2017年9月10日日曜日

マッチレポート:8部リーグ 第5節

FC Basara Mainz 8-1 SG Eintracht Herrnsheim

前節に待望の初勝利を挙げたバサラマインツは、連勝を目指し、敵地に乗り込みました。
さらに、今週のチーム練習中に前節ベストイレブンの#7奥田を負傷で欠くアクシデントに見舞われる中、メンバー、システム共にほとんど変更なしで試合に臨みました。


試合は序盤からバサラマインツのペース。12分には#10山本によるライン際からの折り返しに#9Fabioがヘッドで合わせ、幸先良く先制。続く19分にも#10山本がペナルティーエリア内での粘りからファウルを受け、PKを獲得。これをキャプテン#8日高が冷静に沈め、2点差とします。

この後、何度もゴール前を脅かすバサラマインツですが、追加点を奪えず前半を2―0で終えます。

後半開始後も追加点を奪えないバサラマインツは58分に、逆にセットプレーから失点を喫します。

これで目を覚ましたのか。
ここからバサラマインツの誇る強力攻撃陣による猛攻が火を噴きます。

失点直後の60分には#9Fabio。さらに64分にも#9Fabioが追加点を奪い、突き放しにかかります。
#9Fabioはこのゴールでチーム初のハットトリックを達成します!

さらに71分には#8日高がゴール前の混戦から抜け出してゴール隅に沈め、この試合2点目。

81分には途中出場の#16Michaelが、左クロスから強烈なボレーシュートを叩き込み、相手を沈黙させます。

さらに83分にも#8日高が切り返しから冷静にゴール隅に沈めて、この試合二人目のハットトリックを達成!

試合終了間際には、この日ほとんどの点に絡む活躍を見せた#10山本が決めて、なんと大量8得点!相手を寄せ付けないリーグ屈指の攻撃力を発揮しました。

この日、守備陣は1失点を喫しますが#4Kostadinov#3Kevinの両センターバックを中心に相手の攻撃をうまく封殺していました。また、#2石井による効果的なオーバーラップが攻撃に厚みを持たせてくれました。

“ハマる”と強いこのチーム。まさにそれを見せつける試合展開となりました。一方でセットプレーからの失点を喫し、修正すべき課題が見つかりました。


来週はホームに戻り、平日・週末と連戦を迎えます。厳しい日程となりますが、課題を解消しつつ、ここでしっかりと勝ち点を収め、首位奪還へ向かっていきたいところです。

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